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【日本】改正商標法の施行(個人輸入の規制強化)

2022年10月1日に改正商標法が施行され、商標権・意匠権を侵害する物品(模倣品)の輸入に対する規制が強化されます。

あくまでも個人的に使用する目的での輸入は商標法上の「業として」の要件を満たさないため、従前は事業性のある輸入のみが規制対象でした。しかし、増大する個人使用目的の模倣品輸入に対応し、海外事業者が模倣品を郵送等により国内に持ち込む行為を商標権等の侵害として位置付けることとなりました。

同日以降は、たとえ個人使用目的であっても、それが模倣品である場合には輸入差止・没収の対象となります。購入しようとする商品が真正品であるかは入念に確認を行うようにしましょう。

詳しくは税関ホームページをご覧ください。

税関|模倣品の水際取締りを強化!

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